保育について

園の特徴
  • 子どもの能力を自然に伸ばしていくプログラムを持っているモンテッソーリ教育を手がかりに保育を行います。
  • 3歳以上児クラスは、音楽教育と英語教育を導入しています。
  • 延長保育 18時から19時の延長保育を行っています。
  • 子育て支援事業 子育て支援サロンを開催し未就園児の親子を対象とした支援を行います。また、在園児の親子を対象に育児講座や子育て家庭への育児相談をおこないます。
  • 障がい児保育 統合保育を行っています。
  • 保育参加 子どもの園での様子を保育に参加して見ていただきます。

子どもの健康について

  • 年齢にあわせた予防接種を受けているかご確認ください。
  • 感染症の場合は、登園ができませんのでご了承ください。
  • 下痢の時は、登園させないでください。下痢が続く時には、検査をお願い致します。
  • 園では、基本的に薬は飲ませません。
  • 熱や下痢の時は、お迎えをお願いします。(発熱37.5℃で連絡します。38.0℃でお迎えをお願い致します)

保育園の食事

保育園では、栄養士が作った献立により栄養のバランスのとれた給食を提供しています。食材料は、地域で採れた安全で新鮮なものを使って、食品本来の持ち味を生かし薄味で作ります。おやつも手作りです。
子ども達は、楽しい雰囲気の中で、まわりの大人が良い手本を示しながら給食を食べることで、自然に基本的な食習慣を身につけていきます。

0・1・2歳児

食事について

  • 0歳児…離乳食、おやつを用意します。母乳の授乳を希望の方はご相談ください。
  • 1、2歳児…朝のおやつ、昼食、15時のおやつ用意します。

布団について

  • 敷布団と掛け布団を用意してください。シーツとカバーをそれぞれ2組お願いします。
  • カバーは各自毎週金曜日の降園時に洗濯したものと取り替えてください。
  • 保育園では、業者による滅菌消毒を年に6~7回、布団の丸洗いを年に1回実施します。

服装について

  • 通園の服装は、自由服です。衣服は子どもの運動発達に深く関わります。
  • 着脱しやすい服装で、ズボンは柔らかくて短めでお願いします。
  • 衣服には、全部にはっきり名前を記入してください。
  • なるべくキャラクターのついていないもので、お願いします。
  • 衣服のつくろい、洗濯をして子ども達が気持よく過ごすお手伝いをお願いします。

3・4・5歳児

食事について

  • 副食と15時のおやつを用意します。
  • 主食は月額1,000円です。園で用意しています。
  • 副食費は月額5,500円です。

布団について

  • 3、4歳児は午睡があります。(5歳児については1学期のみ)
  • 敷布団と掛け布団を用意してください。シーツとカバーをそれぞれ2組お願いします。
  • カバーは各自毎週金曜日の降園時に洗濯したものと取り替えてください。
  • 保育園では、業者による滅菌消毒を年に6~7回、布団の丸洗いを年に1回実施します。

服装について

  • 登園するときは、園児服を着用します。
  • 登園したら体操服に着替えます。
  • 白の靴下に、靴は履きやすい運動靴。
  • 上靴の色は、男の子は青、女の子は赤です。(毎週金曜日に上靴入れに入れて持って帰ります。)

保育園のきまり

保育園のルールはなぜ存在するのでしょう。みんなが気持よく生活するためだったり、子どもの発達や生活を保証するためのものです。皆が勝手なことを言っていると子ども達も安心して生活できなくなります。難しいルールや決まりを押し付けているのではありません。社会にルールが存在するように、保育園にもルールが存在します。
乳幼児期の子どもは大人を見本として社会生活の原型を学びます。この時期の生き方がすべての生き方の基本になります。私たち大人は、そこを十分に意識して子どもに模範を示していきましょう。子どもが私たち大人をしっかり観察しているのですから。

保護者の方へ

乳幼児期の子どもは、環境から吸収する形で生き方や様々な学習をしていきます。
どんな子どもになってほしいかは、保護者の皆様が見せて下さる姿にかかっています。
優しい子どもであってほしい、みなと仲良く協力していく子どもなってほし、人の話が聞ける子どもになってほしいといった様々な願いがあると思います。
そのようになってほしい姿に親が振る舞えば、必ずそれを親という環境から吸収し、そのような親のようになっていくのです。

福津いくみ保育園のお約束

  1. 子どものしつけのスタートラインは、夜早く寝ることです。夜9時までには就寝させましょう。
  2. 朝ご飯を必ず食べさせ登園させてください。愛情ある子育ては朝ご飯を食べさせることから始まります。
  3. 歩行が完了した子どもは、歩かせて登園させましょう。
  4. 自分のカバンや持ち物は、必ず自分で持たせましょう。
  5. 子どもがお仕事を始められるように、9時10分までにクラスに入ってください。
  6. (子どもが自分自身を作り上げていく活動をお仕事といいます)

  7. 子どもが小さければ小さいほど、お仕事が終わったら、早めにお迎えをお願いします。
苦情解決体制について

社会福祉法第82条の規定により福津いくみ保育園では、ご利用者の皆様から寄せられたご要望・苦情等について対応するための体制を整えています。

  1. 苦情責任者   保育園園長
  2. 苦情受付担当者 主任保育士
  3. 第三者委員   松永 伸二 (まつなが小児科医院 院長) 十時 須摩 (瀬高大谷幼稚園 園長)

苦情解決の方法

1苦情の受付

苦情は面談、電話、手紙などにより苦情受付担当者(主任保育士又は副園長)が随時受け付けます。なお、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。

2苦情受付の報告・確認

苦情受付担当者が受け付けた苦情は、苦情解決責任者(施設長)と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は内容を確認し、報告を受けた旨、苦情申出人に連絡します。

3苦情解決のための話し合い

苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立ち会いを求めることができます。

4苦情報告

社会福祉法人 育美会 令和5年度の苦情受付は、2件でした。

社会福祉法人 育美会

※決算情報については、上記独立行政法人福祉医療機構ホームページ内より確認できます。

重要事項説明書・同意書